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【イギリス】トランジションタウン

Updated: Jan 2, 2020


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わたしの居るトットネスは、

イギリスの南西にある小さな町。 小さな町だけど、昔からウールやブリキ製品、魚介、自然療法などで 交易のあった町。 城跡もあります。 活気のある田舎の城下町という感じ。

町の人たちの地元愛が強く、 The グローバル企業のマックやスタバはお断り。 なるべくお金が地元で回るように。 そして中央集権のしくみに頼りすぎないようにと思ってる、 自立意識の高い人たちが他の町にくらべ多いようです。

そして、ここはトランジション運動の発祥の町。 ピークオイルや気候変動の事を意識して、 自分たちの暮らしを移行(トランジション)していこうとする 人が多く住んでいるとか。 日本にもトランジション・ムーブメントは ジワジワ広がりつつあります。

日本では国民がなんと言おうと、増税が実施されましたね。 不満がある人は、消費を抑えればオッケイ! 取られる税金少なくてすみますね。 かと言って消費ゼロは出来ません。 お金無しで社会に加わる事は難しい。 資本主義なんだもん。

でも、消費を我慢するんじゃなくて、 欲しいものを自分や周りの人と作れば、ちょっとワクワク。 人間誰しも食べなきゃ死んじゃいます。 だから、毎日必用なものの1部でも自分で作れたら、 すごいパワーアップしちゃう気がする^^

国まかせ、人まかせ、風まかせで出てくる文句は限りない。 文句ばかりじゃ詰まんないから、自分がまず変わってみよう!! そんなトランジション運動。 この町で、

どんな人たちに出会えるか楽しみ^^

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