皆さまこんにちは。
ゆっくりと物語が展開して行きます。
ノルウェー珍道中、第2話。
前回のお話はこちら。
霧雨の中を歩く。
フェリーターミナルで会ったお兄さんとバス乗り場まで歩く。
ノルウェー通貨のクローネを用意し忘れた私に、
バス代をおごってくれた。
天使1人目。
ホステルの人もとっても気さく。
Stavanger(スタヴァンゲール)1日目。
とりあえず、ワーホリビザの居住者申請でイミグレへ。
聞いた話だと、バスの初乗りは¥500。
さすが物価は日本の2倍強。
30分ぐらいの距離なら、余裕で歩く。
で、急に迷う。
周りに道を聞ける人はいない。
しばらくして、「いた!」と思ったら、
ランニングしてる人だった。
でも他にいないから、
「えいや!」と走って追いかける。
いやー、走って追いかけられたらビックリするだろうな。
案の定、驚かれる。
ノルウェーの人はあまり愛想が良くないと聞いていた。
が、この女の子はとってもテンションが高い。
もしかして、ラテン系の留学生なのか?
どうやら去年、コスタリカに留学してたらしい。
どうりで。
人気が出始めた頃のシノラーぐらい
テンションが高い。
途中まで案内してくれた。
天使2人目。
つられて同じテンションで話してしまったものだから
息切れが激しい。
結局、イミグレはなかなか遠かった。 次の話は 「何ヶ月働きたいですか?の本当の意味。」 珍道中へ大きく一歩、なお話。
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