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【ノルウェー】第2話:人は優し、物価は恐ろし。

Updated: Jan 9, 2020

皆さまこんにちは。

ゆっくりと物語が展開して行きます。

ノルウェー珍道中、第2話。

前回のお話はこちら

霧雨の中を歩く。 フェリーターミナルで会ったお兄さんとバス乗り場まで歩く。 ノルウェー通貨のクローネを用意し忘れた私に、 バス代をおごってくれた。 天使1人目。 ホステルの人もとっても気さく。 Stavanger(スタヴァンゲール)1日目。 とりあえず、ワーホリビザの居住者申請でイミグレへ。 聞いた話だと、バスの初乗りは¥500。 さすが物価は日本の2倍強。 30分ぐらいの距離なら、余裕で歩く。 で、急に迷う。 周りに道を聞ける人はいない。 しばらくして、「いた!」と思ったら、 ランニングしてる人だった。 でも他にいないから、 「えいや!」と走って追いかける。 いやー、走って追いかけられたらビックリするだろうな。 案の定、驚かれる。 ノルウェーの人はあまり愛想が良くないと聞いていた。 が、この女の子はとってもテンションが高い。 もしかして、ラテン系の留学生なのか? どうやら去年、コスタリカに留学してたらしい。 どうりで。 人気が出始めた頃のシノラーぐらい テンションが高い。 途中まで案内してくれた。 天使2人目。 つられて同じテンションで話してしまったものだから 息切れが激しい。

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結局、イミグレはなかなか遠かった。 次の話は 「何ヶ月働きたいですか?の本当の意味。」 珍道中へ大きく一歩、なお話。




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