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【ノルウェー】第15話:歩けるのか?2日目が始まる。

Updated: Jan 10, 2020

「ノルウェー珍道中」第15話。

前回の話はこちら どうやら、ドイツ人らしい。 まだ、ぼんやりとした意識で 聞き取った言葉はドイツ語。 男の子が3人、4人。 若そう。 大学生だろう。 って、私はスパイか? 早くに出発するのかなぁ? 昨日の道はへっちゃらだったんだろうな。 the Wall of Death」も。w 私はぐったり。 今日は長い距離を歩けなそう。 しばらく寝袋でぐったりしていたかった。 目を閉じたまま 今日の動きを考えた。 プラン1 今日1日、この小屋でゴロゴロ。 ここにもう1泊もあり。 プラン2 歩いて次の小屋を目指すのは辞める。 2日後に泊まる予定だった、 Lysebotn(リーセボートゥン)へフェリーで行っちゃう。 楽々プラン。 どっちにしても、 楽ちんな感じになった。 朝9時か10時ごろ。 とりあえず起きて体調をチェックしてみた。 ふむ、意外と歩けそう。 でも無理せず、プラン2にする事にした。 どうやら他の4人も、 同じ方向に向かう様子だった。 体は動くが、 精神的に疲れていた。 そんなに話さず、ご飯の準備と片付けを始めた。 お腹ペコペコ。 4日分の食料の中には まだ色々入っている。 とりあえず、クスクスとムール貝を 食べてみようかな。 朝から何でも食べれる私だったけど、 スペインで買ったムール貝の缶詰は 結構ヘビーだった。 でも、なかなか良いエネルギー補給になった。 荷物をまとめて、さぁ出発。 私の方が4人よりも先だった。 余裕なんだなぁ。


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さて、いきなり急な下り。 さすがに筋肉痛で足を曲げにくい。 でも、昨日よりも森の中を通る道が多く嬉しかった。 苔生す森は本当に空気が素晴らしい。 水が流れるところには、野生のラズベリーがなっていた。 森のスーパーフードを頂く。 やっぱ森が好きだなぁ。

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ここから1~2時間のフェリー乗り場へ。 次回は第16話。 「KIOSKの素敵夫婦」 どうぞお楽しみに。


 
 

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