Feb 27, 20142 min
Updated: Jan 2, 2020
ちょっと見て欲しいこの映像。
http://dout.jp/706
なんでも買える。
どこでも食べれる。
その手軽さ。
自分で何でも作ってた ‘昔の暮らし’ は
お金を出せば何でも手に入る ‘便利な暮らし’ に。
大量生産で生まれるものにお金を出すという事は
この映像に出てくる仕組みに ‘いいね’ をしてるのとおんなじ。
そして、「こんな裏側知らなかったー!!」
っていう顔の見えない関係がどんどん広がって行く。
それで食品偽装とかがはびこっちゃう。
健全と思えない世の中だけど、しょうがない。
便利な方がいいからね。
でも、やっぱり見ちゃった以上、気分が悪い。
代替え案で思いつく、その1は
作り手さんから直接買うこと、作り手さんを知ってる人から買う事。
探すのは大変かもしれないけど、長い目で1つずつそういうのを増やして行く。
わたしがそれで体験したのは、ご飯が何倍も美味しくなるってこと!!!
作り手さんの人柄、苦労話、家族の事を知ると、なんだか
ご飯の食材が愛らしく見えてくるんですよね。
その2は
自分で作ってみること。
って言ったもののお肉なんて簡単に作れない!!w
まあそういうものから始めるんじゃなくて、野菜をベランダで作ってみたり
豆腐を作ってみたり、お味噌を作ってみたり。
2011年までは、味噌は買ってくるものだと私は思ってた。
でも、手作りキットで作ったら、案外簡単で、楽しく出来ちゃった^^
それからというもの、うちの味噌はみんな自家製♪
作ってみる楽しさ。
大変なら周りのみんなと作ってみる嬉しさ。
知らない人に教えてあげられる喜び。
作ってみるってことは、
買うって事よりもいろんな副産物がついてくるみたいです。
戦後の大量生産&消費で出来上がった今の社会。
あれれ?と思うところがあったら温故知新。
立ち止まって方向を変えてみたい。
そんなこんなで、
お金を稼ぐ事よりも、暮らすことを大事にしたいなと思う
今日この頃。
作れば消費税もかからないよーー!!!w